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2005年 5月 第1週 「香港から見た中国」

今、香港にいます。丁度、香港ギフトショーが開催されていて、その期間、前日も入れて4日間、いつも泊まるホテルの料金が倍以上に値上がりしている為、止む得ず、地下鉄(MTR)の終点の駅から歩いて10分ほどの安いホテルを取りました。

香港、中国では大きな催し物があると、確実にホテル料金が2倍から3倍になります。アメリカやヨーロッパでも同じ様な事がおきます。便乗して儲けられるチャンスがあるのに、生真面目に価格を守っている日本のやり方は世界でも珍しいのかもしれませんが、褒められて良い事と思います。

香港のほとんどのホテルではNHK、BS放送が入るのですが、このホテルは値段相応なのか、入らない。何と日本語放送が無くて代わりに韓国のKBSが入るのです。日本語放送が無くて韓国語放送があると言うホテルは初めての経験でした。

確か、香港には日本人より、韓国人の方が多いと聞きましたが、日本語放送を押しのけて韓国語放送をいれるとは何事かと思いました。実践的な香港の事、より多いお客のニーズに合わせたのでしょう。

気をつけて見ると、確かにホテルのフロントや食堂には、大陸の中国人と、韓国人の姿が多く、日本人はほとんど見かけない。友人の香港のお土産屋さんが「日本語ではなく北京語を従業員に勉強させている」と言っていたのも、なるほど、と納得しました。

仕方なく、BBCや地元香港の英語放送を見ました。反日デモのニュース、論説、討論会が行われていました。私たちが日本のTVから得ている情報とその内容がかなり違うのに驚ききました。

ただ、既に、デモのピークが過ぎたせいか、3日間の滞在中新聞記事は小さいもので、台湾国民党党首、連戦の訪中のニュースが遥かに圧倒的に大きく、取り上げられていました。

香港は言論の一定の自由が保障されており、中国国内の報道とは全く違い、事態を客観的に論評している様に見うけられました。中国国内では反日デモ自体、知らない人がほとんどで、騒いでいるのは日本のマスコミだけと一部、言われているのも頷けるように思われました。

以下の事もたまたま、私が出くわした事象で正しいと断言する事はできませんが
参考になればと思います。

1) 小泉首相がインドネシアのジャカルタでアジアの多くの国が集まる国際会議の席で、アジア全体に対して、過去の戦争責任を謝罪した事は評価する。

2) 中国政府が歴史問題を外交のカードとして使おうとしたが、暴動がエスカレートして制御不能になる危険を察知し直ちに方針を変えた。

3) 小泉は謝罪しながら、その実、A級戦犯941人(死刑囚)を1978年に合祀した靖国神社に参拝している。

言葉と行動の異なる日本は本当に過去の侵略戦争を反省しているとは考えられない。日本国民と日本軍部独裁者たちは違うとの蒋介石の方針を共産党政権も受け継ぎ、日本に対し、賠償を求めず温情を持って接してきた。

中国では数百万人が日本の侵略戦争により命を失っている。そのA級戦犯を合祀する神社に時々の総理大臣が参拝している。既に日本は20回ほど謝罪しているが、行動が伴っていない。

日本人はドイツの様に本当に過去の戦争責任を反省し、言葉でなく行動で示さねばならない。放送では靖国神社の事をWar Shrineと言っているのも驚きで、日本人の感覚とはかなり、かけ離れている。

小泉首相はじめ国会議員が靖国神社に行っている事が、指摘されている最大の具体的事象です。もし、小泉さんが靖国神社ではなく、隣の千鳥ケ淵墓苑に行っていれば、中国や、韓国から、これほどの反発は受けなかったでしょう。

4) 20年前の1985年時の中曽根首相が靖国神社に参拝した後、内閣の閣僚は靖国神社に参拝しないと、中国との間で、紳士協定を結んだが日本は1986年、後藤田内閣官房長官が、そんな約束はしていないと表明し、以後参拝を続けている。

以来、中国はそんな日本を真の平和国家とは認めない。そんな紳士協定が本当にあったのだろうか。

5) 教科書問題については、日中双方が協同で見直す事を提案する。
中国の教科書もかなり偏向しているらしい。

6) 1000年前、中国は巨大で日本は小さかった。100年前、日本が強大で中国は弱かった。今、歴史上初めて、両国が大きい存在として世界史に現れている。

力の差が際立って違う時、両国の関係は一方的で大きな問題は起こりにくいが、それが拮抗した状態になると様々な問題が起きてくる。欧州に於けるイギリス、ドイツ、フランスのような、新しい関係の構築が求められている。

7) 日本の国連の常任理事国入りには、中国の80%の人が反対している。

香港人は元々、大陸から逃れてきた人がほとんどで、歴史的に中央政府を信頼していない。「北京人は愛国者、上海人は偽善者、香港人は売国奴」と悪口を言われている事でも窺われるように、政府の言う事に従わない傾向が強い。

政治より自分達の生活に直結する経済優先の都市である香港には、反日の現象はほとんど見受けられません。

しかし、全く無い訳ではなく、九龍地区一番の繁華街を貫くネーザン、ロードの中央分離帯の柵に、大遊行4月17日、日本国連常任理事会入反対。
との1m X 2m程度のサイズの幕が、既にデモが終わった、4月も末の今も張ってありました。

大遊行と書いてあるので、最初旅行社の広告かと思ったのですが、遊行とはデモの事と知り、デモの呼びかけと判りました。デモの参加者は数百人程度で混乱も無く、マスコミにもほとんど出ず現地の日本人は、当然の事と、極めて冷静に受け止め、逆に、日本の過剰な報道を、商売に悪影響があると苦々しく思っていました。

中央政府の指示を受け成立を図った統治の変更に伴う法律の改正に、ビクトリアパークを埋め尽くす100万人規模の反対するデモがあった時とは雲泥の差であったとの事でした。

日本人が旅行をキャンセルする必要は、少なくとも香港に関する限り、100%ないと断言できます。客観的で自由な報道のできる香港では、人々は賢い判断をしてくれています。

日本が国連で1番か2番目に多くお金を出していると言うと、「それなら常任理事国になるのは当然だ」と言ってくれる人が多いのは、流石、お金第一の香港人と笑ってしまいました。

香港と中国国内の状況は大きく異なりますので、軽軽に申し上げるのは、躊躇されますが、政府閣僚が靖国神社に行かず、教科書の記述についても、中国、韓国と意思の疎通を図れば、状況は大きく変ると思います。

言い換えれば、今回の問題は日本の対応次第と言う事です。日本は何千万人もの被害者を出した、侵略戦争の加害者であったと言う事実に正面から向かい合わねばなりません。
それをすれば、近所の人達ともっと良い関係が構築でき、商売も上手く行きます。

少なくとも、日本政府は、中国、香港の人達と、長年、良いビジネスをしている私達の邪魔だけはしてもらいたくないものです。
  

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番号

タイトル

掲示日

269 2008年11月第2週 「景気」 08-11-10
268 2008年11月第1週 「ドバイ3」 08-11-04
267 2008年10月第4週 「ドバイ GITEX Show」 08-10-27
266 2008年10月第3週 「ドバイのショー」 08-10-21
265 2008年10月第2週 「訳あり 激安 パソ\コン」 08-10-12
264 2008年10月第1週 「パチンコ」 08-10-07
263 2008年9月第5週 「パチンコ、パチスロ市場」 08-09-29
262 2008年9月第4週 「日本の家庭の金融資産1599兆円」 08-09-22
261 2008年9月第3週 「予\科練出身の韓国人」 08-09-16
260 2008年9月第2週 「最近の深セン東莞」 08-09-08
259 2008年9月第1週 「不景気」 08-09-01
258 2008年8月第4週 「北京 オリンピック」 08-08-25
257 2008年8月第3週 「フレー、フレー ニッポン!」 08-08-18
256 2008年8月第2週 「竹島問題」 08-08-11
255 2008年8月第1週 「政治の力、金が無くても出来る事」 08-08-04
254 2008年7月第5週 「やせる為の食事の時間」 08-07-28
253 2008年7月第4週 「狐とたぬき」 08-07-22
252 2008年7月第3週 「深刻なアメリカ経済」 08-07-14
251 2008年7月第2週 「ユダヤと日本 U」 08-07-07
250 2008年6月第5週 「医療保険」 08-06-30
249 2008年6月第4週 「ビジネス構\築十\ヶ条」 08-06-23
248 2008年6月第3週 「秋葉原通り魔と未婚率」 08-06-16
247 2008年6月第2週 「タバコが1箱1000円、チューインガム1000円」 08-06-09
246 2008年6月第1週 「日本とユダヤ人」 08-06-02
245 2008年5月第4週 「アメリカのガソ\リン価格」 08-05-26
244 2008年5月第3週 「ユダヤ人」 08-05-20
243 2008年5月第2週 「世界最大の3D立体ディスプレイ」 08-05-14
242 2008年5月第1週 「液晶デスプレイのドット抜け」 08-05-07
241 2008年4月第5週 「中国 国費 留学生」 08-04-28
240 2008年4月第4週 「築地魚市場 人気の観光スポット」 08-04-21

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