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2004年 9月 第2週 「イスラム過激派と言われる人々」

9.11以来、頓に、イスラムの人達にたいする警戒が強まっています。

テヘランの南,にある歴史のある宗教都市コムに行きました。

多くのモスク、宗教学校などが軒を並べている、イスラム教シーア派の聖地で日本で言うと京都や奈良のような歴史の町です。

アメリカがイスラム過激派の教育機関と見なしている学校もいくつかあるとの事でした。

日本とはほとんど関係の無いと思っていましたが、ここで教育を受け、ヒズボラとして、レバノンに行き、イスラエルとのジハード(聖戦)に加わっている者の中から、イスラムを冒涜した本を翻訳した各国の翻訳者の殺害に赴いた若者がいたと言う噂を聞きました。

日本の翻訳者つくば大学の先生もその様な若者に殺されたのではないかとの話を聞きました。

それらの若者は今、シリアのゴラン高原でイスラエルと戦っているとのことでした。

真実は確かめ様もないのですが、イスラムの教えからすると、その教えを否定する者には死をもって報いるのは当然のことなのです。

イスラムの各派の中でも、シーア派は教義により厳格で、宗教行事の中にも、鎖で自らの背中に打ち当てて、モハマッドが異教徒に殺された苦しみを体験するアシュラモハラムのパレードにもその一端が窺え、イスラム多数派であるスンニ派とは若干違っています。

皮膚が破れ血が滲ませた群集が、コーランを声高に合唱し、「アッラー、アクバル」を唱え、道路を埋め尽くす熱気は、宗教に鈍感な私にも、その力の巨大さを強烈に感じさせました。

イランでも宗教に無関心な人も非常に沢山いる事は事実で、禁止されているアルコールも半ば公然と売買されていますが、コムでイスラムを学んでいる若い学僧は、純粋にイスラムを信じ、異教徒との戦い聖戦(ジハード)にも、志願して出かけています。

違和感はありますが、今の、日本の若者に無い、一途さを感じました。

しかし、一見、信念の無い、頼りなげな日本の若者の人の良さも、言われるほど悪くは無いと感じました。

イスラムの教えとは言え、自分の子供には人を殺してまで教義に殉ずるような人間にはなってもらいたくは無いと思うのが、ほとんどの人の親であろうと思います。

市内には壮麗なモスクが甍を並べ、イスラムの学僧、僧侶が行き交っている中に、世界を震撼させているテロを行う人がいるとは、とても信じられませんでした。

学僧はイランだけでなく、中国、マレーシア、アラブ、アフリカからも来ています。

モスクの中で数百人の信者が一斉にお祈りをするさまは気圧される荘厳さがあり、異教徒の私が立ち入るのを躊躇われる雰囲気がありました。

モスクの内部は極めてシンプルで壁面の青を基調にした飾りと、コーランの教えが書かれているだけでした。

日本の寺や神社の豪華な飾りつけを見慣れているいるので、僧侶の説教台があるだけの質素さは、好感の持てました。

宗教都市コムを出て、更に南に砂漠の中を行くと、崩れた城跡がありました。
モンゴルの侵入により、攻め滅ぼされ、皆殺しに遭って、落城した城跡との事でした。

ペルシャ人の抵抗が激しかった為、多くの町が、皆殺しにあったとの事でした。
生きているもの全てを殺し尽くした、モンゴルのすざましさがほうふつとする様な、砂漠の中の荒涼としたたたづまいでありました。

城の中に入ると、沢山の陶器のかけらが散乱していました。漢字の書いてあるかけらもありました。立派な文化財が全く放置されていて良いのかと思いました。

かけらの中に、日本のものが無いか探したのですが、それらしいものは見当たりませんでした。 遠い中国から来て、打ち捨てられた陶器のかけらを手に取ると、何百年の歴史とそれを使っていた人の体温が伝わってくるような温もりを感じました。

聞いてみるとこの様な城跡は結構、沢山あるとのことでした。

オリンピックのマラソンの伝説では、ペルシャは悪役ですが、ギリシャ文明の起源はペルシャ、アラブにあり、当時のペルシャは世界一の文明国だったのです。
アレクサンダー大王もペルシャ文明を大胆に取り入れ、世界帝国を創り上げたのです。

正倉院にも数多くのペルシャの文物が納められており、日本の演歌の起源もこのあたりにあるとも言われています。遠いイランも意外と日本とは縁があるようです。

胡瓜(きゅうり)も、胡、つまり、ペルシャあたりの瓜と言う意味だそうです。
  

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番号

タイトル

掲示日

258 2008年8月第4週 「北京 オリンピック」 08-08-25
257 2008年8月第3週 「フレー、フレー ニッポン!」 08-08-18
256 2008年8月第2週 「竹島問題」 08-08-11
255 2008年8月第1週 「政治の力、金が無くても出来る事」 08-08-04
254 2008年7月第5週 「やせる為の食事の時間」 08-07-28
253 2008年7月第4週 「狐とたぬき」 08-07-22
252 2008年7月第3週 「深刻なアメリカ経済」 08-07-14
251 2008年7月第2週 「ユダヤと日本 U」 08-07-07
250 2008年6月第5週 「医療保険」 08-06-30
249 2008年6月第4週 「ビジネス構\築十\ヶ条」 08-06-23
248 2008年6月第3週 「秋葉原通り魔と未婚率」 08-06-16
247 2008年6月第2週 「タバコが1箱1000円、チューインガム1000円」 08-06-09
246 2008年6月第1週 「日本とユダヤ人」 08-06-02
245 2008年5月第4週 「アメリカのガソ\リン価格」 08-05-26
244 2008年5月第3週 「ユダヤ人」 08-05-20
243 2008年5月第2週 「世界最大の3D立体ディスプレイ」 08-05-14
242 2008年5月第1週 「液晶デスプレイのドット抜け」 08-05-07
241 2008年4月第5週 「中国 国費 留学生」 08-04-28
240 2008年4月第4週 「築地魚市場 人気の観光スポット」 08-04-21
239 2008年4月第3週 「立体カメラ」 08-04-14
238 2008年4月第2週 「 3D立体映像の商業化」 08-04-07
237 2008年4月第1週 「 税金の無駄遣い」 08-03-31
236 2008年3月第4週 「 だめな日本って本当?」 08-03-25
235 2008年3月第3週 「立体テレビへの道」 08-03-19
234 2008年3月第2週 「世界最大の電子街 深圳市 “華強北路”への出店」 08-03-11
233 2008年3月第1週 「イラン人と日本の温泉」 08-03-03
232 2008年2月第4週 「日本のワイロU」 08-02-27
231 2008年2月第3週 「日本のワイロ」 08-02-18
230 2008年2月第2週 「男のパンツ」 08-02-12
229 2008年2月第1週 「世界の66億人の平均年齢は何歳でしょう」 08-02-04

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